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栃木県那須塩原市

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工場案内Guide at factory

二宮木材の工場案内

杉材に関しては、あらゆる注文に応じる能力があります。

工場案内写真01

自社所有(立木のみ)の杉を伐採し搬出しているところです。
丸太は市場や原木業者からも仕入れます。写真は、切り倒したあと、長さを
測って玉切りしたものを、大型トラックが入れるところまで運ぼうとしている
ところです。



平成21年より稼動開始した新工場です。敷地1万坪ですが、緑地帯や調整池で
4000坪とられているので有効面積は6000坪になっています。木材はどうしても
場所を食うので、広い面積が必要になっています。



丸太は常時1ヶ月分程度をストックしています。この写真に写っている分は
だいたい5日分です。



新工場では刃物で丸太の皮を剥いてきます。水で剥くよりも荒く剥くように
なりますが、あくまでも表面だけなので、製品には影響しません。スピードは
刃物の方が格段に速く剥くことが出来ます。



刃物で剥いた皮は細かいので、ボイラーの燃料として100%利用しています。
皮は油分を含んでいる為、意外と燃えます。皮だけでも600度は楽に超えて
きます。実際には乾燥プレーナー屑等と混ぜながら燃すので900度前後で
燃しています。

いよいよ製材開始です。この時にどのような向きで丸太を載せて、どのように
挽くかによって出来てくる製品に格段の違いが生じます。台車と言いますが
この仕事を十分にこなせるようになるには15年は最低経験をつむ必要があると
言われています。

工場案内写真08

この台車では、半製品を作ります。大きめに割っていきます。木は
挽かれるとその挽き方によって変化します。そのため、それを修正する
ために余裕を持たせて挽き、その後の工程で仕上げていきます。

工場案内写真11

この台車には帯ノコが2本ついていて、丸太の両側から同時に挽いてきます。
また、高度にシステム化されているため、効率的に挽くことが出来ます。ただし
操作マンの技量によって出来る製品に差がでるのは他の台車と変わりません。



操作マンはレーザーを見ながら位置を決めていきます。
この台車は3Mから6Mまでの長さの丸太を自由に挽くことが出来るため
住宅の梁や桁を挽くのに適しています。

台車で挽いた半製品の一部はここで再割されます。丸鋸で細かく割っていきます。
いいものは鴨居や廻渕をとり、並のものは垂木や間柱をとっていきます。

この機械は巾詰め機と言います。丸太を割った状態では両側に丸みが残って
います。それを取り、製品の巾を均一にしていきます。また、巾を詰めた後に
自動的にギャングプレーナーという機械に入ります。さらに細かく割って
表面と裏面を荒いカンナをかけて仕上ます。寸法精度は非常に良い製品になります。



出てきた製品は小割されてカンナもかかっています。これは下地に使う材料です。



ここでは丸みのついた材料をその材料に合わせて製品を挽いています。素材は
形状がそれぞれバラバラなので、何を造ったらいいのか、瞬時に判断しなければ
なりません。この操作マンも能力が必要です。



端材はチップにします。チップは外壁のサイディングの原料になったり、紙の原料
として製紙工場に持っていったり、バイオマス発電の燃料にもなります。


選別機です。いろいろな種類が混ざった半製品を種類別にまとめていきます。
当社が主に製材する太め丸太からはかなり様々な種類の製品ができる為
落とし口が沢山あっても、なかなか足りません。


工場案内写真16

鴨居を立てています。和室に使う造作材は天然乾燥にしています。その方が
艶が出るからです。木を立てるときは、必ず根元を上にします。



少し見えにくいですが、乾燥機に入れる前に空気が通るように桟木を自動で
入れる機械です。昔は2人でせっせと入れていましたが、今では自動化され
能率が飛躍的に上がっています。


工場案内写真18

柱や桁・垂木・間柱などの見えないところに使う材料は人工乾燥させます。
人工乾燥材は含水率が低いので、狂いにくく、高品質の製品ができます。



高温乾燥機では柱や梁等の芯持ち材を乾燥させます。芯持ち材は内部応力が
大きいため、1日だけは120度まで温度を上げて乾燥させます。それ以降は
100度程度で乾燥させます。



乾燥機に材料を入れているところです。トロッコの上に置いていくのですが
材料はすでに桟木が入っていて空気がまんべんなく通るようにしてあります。



乾燥が終わった製品は内部応力を取り除くために、しばらく養生します。



養生の終わった材料を仕上ています。ここでは4面カンナ掛けをして、面取り
直角出しをしていきます。



出てきた製品を選別して、梱包していきます。


工場案内写真19

人工乾燥させた材はここで、4面にかんなをかけて寸法を揃え、かつきれいに
仕上げます。同時に直角もきちんとだすので、精度の高い製品ができます。



プレーナー屑やかんな屑をここのサイロに貯めます。この屑はボイラー燃料
として有効活用されます。



ボイラーです。木材乾燥するための蒸気をつくっています。1時間に3.5トンの
蒸気をつくります。おおよそ常時柱にして5000本程度を乾燥させる能力があります。
熱源は木屑・プレーナー屑・皮だけで、重油はほぼゼロになっています。



皮は機械で自動投入されます。


内装や外装の羽目板にするために乾燥させた板をここで加工しています。腰板に
したり、と無垢の内装用の板は現在多く使われています。全面クロスではなく
一部分でも無垢の板を使いたいという方が増えているようです。無垢材指向が
強まっています。


実(さね)加工してあるのがわかるでしょうか。オスとメスのでこぼこをつけてい
ます。写真はわかりやすいように厚さ3cmの床板です。壁板としては1.25cmの
ものになります。その他、1.5cmや1.8cmの厚さの加工板を生産してい
ます。板は収縮膨張するのでこのような加工をすることで、逃げ道をつくってあ
げることと、収縮しても裏が見えないようにするためのものです。


加工した板はここで超仕上げされます。いわゆる「かんながけ」です。紙やすりで
こすったような仕上げ(サンダー仕上げ)と超仕上げと大きく2種類ありますが
この超仕上げのほうが艶がでてきれいなため、好まれる傾向にあります。左上
の板が仕上がった状態の板になります。



加工板はビニール包装してから出荷します。日焼け防止と、ほこり防止のため
あとは見た目のためです。


工場案内写真23

超仕上げされた板はビニール包装されます。貼ってあるシールには「やみぞ美人」
書いてあります。当社の登録商標で、ブランド名になっています。ぜひご指名ください。


結束機です。ここでは、加工板以外のものの結束をします。等級別・種類別に
分けていきます。最終工程なので、検査も兼ねており責任重大の工程になります。


結束されて、出荷を待つ製品です。写真にあるものは柱や桁の乾燥材です。
□に「二」のマークは当社のブランドで「カクニ」と言われています。おかげさまで
優良材メーカーとして高く評価されています。今後とも高品質材を生産していきます。


工場案内写真26

製品を積んでこれから各市場に出荷です。関東一円の市場に出荷しています。

一般の方には申し訳ありませんが、卸売専門のため、販売出来る体制になっておりません。悪しからずご了解願います。




会社情報

二宮木材株式会社

〒329-2746
栃木県那須塩原市四区町741-5
TEL.0287-36-0056
FAX.0287-36-1129
ninomiya@smile.ocn.ne.jp
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